平谷美樹氏の実話怪談集第二弾。この巻も<百話収録>だ。 それが売りでもあるのだが、やはりそこまで怖くはない。 些細な怪異を取り上げて<標本>にするのがこの百物語のもつ意味だと思うので、怖い 話がなくとも問題はない(はずだ)。 もちろん、全く怖…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。