書籍:小池壮彦

真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート

学研から刊行された、怪奇探偵・小池壮彦氏の単行本である。 購入後、何の予備知識もなしに中をパラパラと確認したら、少し驚いた。 何に驚いたかと言うと「フォントの大きさ」にである。 「異界の扉」の時もそう思ったが、今回は更にそれが顕著なのだ。 フ…

心霊写真

2005年6月に増補版である「心霊写真 不思議を巡る事件史」が出たので、紹介する のいいタイミング(笑)、ということで感想です。 最初に出た「心霊写真」(宝島新書版)は2000年の2月24日が第一刷発行日になっ ている。それから5年と少し経っ…

異界の扉 怪奇探偵の幽霊白書

怪奇探偵<小池壮彦>氏の最新単行本(2005年5月現在)。 「取材中に集まってきた奇妙な出来事の覚え書き」を淡々と書き連ねた、 いわば<怪異譚集>である。 怪奇探偵としての徹底調査が殆どないのが特徴だ*1。 実質「幽霊物件案内」シリーズの続編といった…

怪奇スポットとウワサの現場。

今回は小池壮彦氏初期の著作「東京近郊怪奇スポット」「心霊ウワサの現場」を紹介。 両方とも長崎出版:刊です。 小池壮彦氏は色々な著作やフジテレビ・アンビリーバボーで有名な怪奇探偵です。 詳しくは↓OfficeT/K 小池壮彦事務所 小池氏の場合、やっている…