雑談

明けまして、おめでとうございます。

2006年も、これまでと変わらず実話怪談本を中心に読み漁りたいと思います。 ……去年は中々新しい本を読んでもUPが出来ない状態でした。 感想文を書くのに、最低2回以上読み直してから細かい部分をチェックし直し て書いています。それが原因で遅くなってし…

河童は猫に似ている?

■怪異・妖怪データベースで、そういうことが語られていた。 要約すると「河童=カワウソ=猫」という見間違え&伝承の経緯によるもの、といったところか。 青森と山口の一部地域に伝わっている話らしい(しかし本州最北端と最西端なんだよな)が、これからち…

オファーは来ていません(笑)。

えーっと、下の雑談にあったコメントに対する返信です。 コメント欄で答えるより、こちらで書いたほうが見易いかな?と思ったもので。 # 通りすがり 『山口敏太郎氏のイベントに参加って、本当ですか? http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/11198491…

そろそろ。

色々新規に読んだり再読いたしましたので、感想を書いていこうと思っています。 一部は書き進めておりますので、近いうちにUPできるのではないかと。 締め切りのない事なので、いつ、という確約が出来ないのが素人故ですね(笑)。 ・北野翔一氏「本当にあっ…

怪談は、誰のもの?

某所にて話題になっている「怪談の著作権」。 発端は、中山市朗氏(新耳袋著者の一人)が主催する「怪談夜話」の体験談募集。 『怪談夜話』 怪談夜話自体は、「怪談を聞く側から語る側になりませんか?」というイベント。 事前に打ち合わせをして、壇上で体…

AMAZONレビュー。

某所で話題になっていたように、某著者のAMAZONレビューが大荒れ(?)ですね。 特定の著者の作品を貶めるようなレビューが連投されたりして、まさに「変なレビュー」 です。(ちなみに、その変なレビューをよく読むと、同じ論旨で似たような文体。複…

最近、更新をしていませんね。

いやー、忙しくてなかなか感想文をまとめる事ができていません。 色々出てるんですけどね……。 後、少し書きたいこともありました。 1)AMAZONレビューの問題点 2)実話怪談の話提供者と著作権、及びそれにまつわる事。 この二つは考えている事があるので、…

選評。

第三回ビーケーワン怪談大賞の選評が発表されました。■ここから■ なるほどなるほど。 皆さんの選評はいかがですか?

ビーケーワン怪談大賞結果発表。

以下は、■ビーケーワン怪談大賞ブログより転載。 たくさんのご応募ありがとうございました。 厳正な選考の結果、受賞作が決定致しました。 大賞受賞作は『幽』誌上で紹介予定です。 選考の模様を収めた記事は後日公開致します。 【第3回ビーケーワン怪談大…

コンビニ売りのオカルト書籍。

夏にもなると(今や季節問わず、といった趣だが)コンビニに怪談書籍を始めとして、様 々なオカルト系の商品が並ぶ。 少し前には「食玩扱い」のCDや怪談付きのキャンディーもあったが、今のトレンドはD VD付きの雑誌らしい。 値段も手頃で手を出し易く…

補給物資少々。

「真夜中の手紙 怪奇探偵の超常レポート」 小池壮彦 書店にて回収して参りました。 去年出た「異界の扉」の続刊というか、まったく別と言うか。 学研「ムー」に連載されていたものに、書き下ろしを加えたもの……かと思います。 ぱらぱらっと見たところ、 『物…

ビーケーワン怪談大賞のこと2。

本日が締め切り日ということもあって、一気に投稿が増えました。 うーん、これは凄い。 第一回と第二回の選評を読むと ・こわいもの ・文学的なもの など、怪談大賞らしいポイントで選ばれています。 『幾つも送らず、二つくらいを送れ』という意見もありま…

ビーケーワン怪談大賞のこと。

■第三回ビーケーワン怪談大賞 今、ビーケーワンで「怪談大賞ブログ」なるものができております。 怪談好きには要チェックなブログ(笑)かと思うのですが、いかがでしょう。 創作・実話、未発表なら構わない、というレギュレーションですので、中には 『新耳…

補給物資がいくつか。

・百物語 第四夜 ・ふりむいてはいけない ・怪奇巡礼DVD ・妖怪ウォーカー百物語は「あやかし通信」と合わせて紹介…かなぁ。 怪奇巡礼DVDは小池氏が大きく絡んでいるのがナイス。 妖怪ウォーカーは…今頃感がありますが(笑)。 書店に行ったら、いくつ…

捏造批判の落とし穴。

……実は、感想文の中からカットした部分がある。 書いている内に、ちょっと思ったことがあった。 それは感想というより、まったく別の方向に行ってしまった内容で(笑)。 なので、カットしたのだが、ここに加筆・再編集してUPする。 これも一つの意見、と…

心霊写真に関する個人的な話。

ちょうど、小池氏の『心霊写真』感想を書いたので、ついでに。 TVとかで心霊写真を扱ったものがある。ついこの間も2年ぶりに心霊写真モノをやった 番組があった。こういう番組は大好きなので(笑)笑って観ていたが、ふと「これを信じ ちゃう人いるんだろ…

変えました。

シンプルにしてみました。 注釈・コメント・トラックバックが少し煩雑な感じがしますが、 これはしょうがないですね……。

衣替え。

怪談感想文Blogとは思えないミスマッチ感覚を狙って、本当にミスマッチ! アウチ!あかんがな。 なので、近いうちにまた衣替えするかもしれません。 とほー。

レビューにコメント。

情報を頂いたAMAZONレビューですが、実話怪談に対するレビューとして これも正しい一つの意見と思います。 しかし、ちょっと気になる所がありましたので、それに関する話を。 例によって( )内は修正箇所です。 なんにも怖くない, 2005/06/25 レビュアー: …

復活してもいいですか?

そろそろ更新を復活させようかと思いましたが……。 踏ん切りがついておりません。 でも、ちゃんと管理をしている事を示しておこうと(笑)ちょっと更新です。 AMAZONにてちょっと面白いレビューが上がっていたので、ちょっとこれを取り上げて みたいと思いま…

山口氏の著作。

以前、読んでそのままなかったことにしていた書籍だったが、まとめて読むことで何か 本質が浮かんできやしないか?と思い再読。 ……すみません。当時のままの感想に近いです。 正直が売りのBlogなので、このままUPします。

心霊・怪奇系コミックについて。

実話怪談系の感想だけでなく、実話怪談やオカルト系を扱ったコミック等も扱う事自体 最初から決めていたんですが、カテゴリを『書籍:コミック』に統一することにしまし た。そこまで詳しいわけではないので(こういう系統のコミックに関してはあまり食指 が…

驚いた(笑)。

昨日のTBで幽編集長「東雅夫氏」に読んでいただいたようです。 うひょー!BlogとTBの凄さと恐ろしさですね。 幻妖ブックブログのコメント欄に書こうと思っていたいい訳(笑)を少し。 (流石に個人的な言い訳をコメント欄に書くのはいけないだろう、という判…

当たった。

第十夜は『白』です。 色予想、当たりました。というか、装丁の範囲内?間違えた。想定の範囲内だったっつ ことで。←うまいね。<自分で言うな。 「多分白だろう」と予想した人は多かったのではないでしょうか? 祖父江慎氏(+コズフィッシュ)らしい装丁か…

新耳袋 第十夜の色は?

「白じゃないかなぁ」と思うのだが、どうか? 原点たる「新・耳・袋 あなたの隣の怖い話」も白だったし。 「原点に帰る気持ちで白にしました」…とか。 それになんかあとがきで「(第十夜は)終わりであり始まりでもあるのです」とかそう いう戯言に近い理由…

平谷美樹氏の百物語、第四夜出る!?

■平谷美樹オンラインファンクラブを見ると、今年も出るようですね。「百物語」…第四夜。 >百物語は今年も出ます(笑) >本当は1冊か2冊でやめるつもりだったんですが。 >「怖さ」という点からみると、あまり怖くないと思います。 >ただ、ほとんどがぼくや…

タイトルに意味はない。

久しぶりに日記書き。書いている途中のものが沢山。 書籍関係とか雑談(つか普段考えている事とか)書いちゃいるけどUPしてない。 ま、その内。 ↓の木原氏の件も含めて、色々考えて中。うーわーん。

買った!不思議ナックルズ。

ミリオン出版から発売された「不思議ナックルズ vol.3」が発売されました。 無駄に(?)豪華な執筆陣がすげえなぁ、と。 「超」怖い話「加藤一氏」怪奇探偵「小池壮彦氏」と学会「皆神龍太郎氏」 新耳袋「木原浩勝氏」ウンゲロ「松沢呉一氏」都市伝説101…